FX

FX投資が株式投資よりも優れている!?

更新日:

FXと株だったらFXなのか

©株コム

 

FX投資と株式投資の違いはあるのでしょうか?

FXのほうが株より優れているのか

 

株式取引は日々のニュースでも日経平均価格の報道が常にあるように

日常に溶け込んでいる投資の一つです。株式投資をしていない人からすると

日経平均株価が200円上がった・下がった・暴落したという話は聞き流しますが

株式投資に少しでも触れている人、過去に株式投資を経験した人からすると

株式相場の大暴落・高騰は気になるニュースでもあります。

為替価格も同じようにニュースで流されています。FXトレードで扱う為替と

株式とでは違いがあるのでしょうか、また為替と株式は関連性や共通点はあるでしょうか

どちらがトレード対象として優れているでしょう

 

為替相場の情報もニュースで常に流されています

 

「現在の為替相場は1ドル105円となっています」というニュースは株式相場と同時に

毎日流されています。1ドル=アメリカドルに対しての日本円の取引価格ですが

為替の場合FX取引の為だけに存在しているものではないので

主に輸入輸出の際の日本円換金価値を把握する為に流されています。

1ドル100円の時と105円の時では輸出輸入時の通貨交換ロスが異なるためです。

海外旅行をする時に1ドルいくらなのか?というのも旅行者には気になる事です。

1ドルが100円で入手出来る時と200円必要な時では必要な円が変わります

為替が変動すると経済に影響が少なからずあることで

株価にも影響します。逆に世界の株式相場が大きく動くと連動して

為替が影響を受ける事もあります。為替と株式は影響しあっていると言えます。

この為替の変動は世界情勢で変わりますがFX取引によっても少なからず影響を与えています。

 

FX取引と株式の大きな違い【1】取引枚数の限度数の違い

FXと株式の違い

 

上画像は、日経株式相場の個別銘柄の板の様子を抜き出したものです。

左右で買いと売りを表示しています。

左側は「売」に数字が、右側も「買」に数字が並んでいますが
これが株を売りたい人、買いたい人の注文数になっています。

株式は最初から発行枚数が決まっています

そして株式は「買いたい人に売りたい人が売る」という基本があるので
誰も売りたくない株は買えませんし

誰も買いたくない株は売れません。これが株式投資の基本で
リスクの一つとも言えます。

株の場合株券の売買なのでオンラインであっても保有している株に
誰も興味がなければ取引が成立しません。

売りに多くの株券が並べられていても買いが入らなければ取引は動かず

仕方なく安い価格で売りに出すと買いが入ると株価が下がります。

更に売れずに希望価格を下げて買われると更に株価が下がります。

逆の事も起こります。いくら高くしても買われる銘柄の場合には
株価がどんどん上がっていきます

元々発行されている株枚数が決まっていることで

需要と供給によって株価が敏感に変化していく特徴があります。

自分が安い株価の時にポジションを持っているとこの状況は好ましいですが
安価で買いを入れようとしても高値で買うしかない状況も生まれます。

俗にいう高値掴みの状態となる事もあります

*高値掴み=直近の最高値付近で買い入れたもののその後下がってしまう状態

 

FX=為替の場合人気・不人気銘柄という事が起こらない

 

FXが取引対象としている為替は、国の通貨を対象としています。

FXで扱うのは通貨なので国民が使っている「お金」そのものです。

これら通貨のペアを対象としている事で、前記のような発行枚数の制約がなく

尚且つ株式のような板に並んで神経戦を繰り広げる事もありません

現時点で100円であれば100円で買いか売りかの注文を出せば

難なく買ったり売ったりする事が出来ます。この点は株式と感覚が異なり

株式の場合100円で買いたいと思っても100円で売る相手がいないと買えません。

この点、通貨相手の投資なので枚数が膨大にあります。

 

ストップ高・ストップ安の概念がFXには無い魅力

FXにはストップ高ストップ安がない

©株コム

 

FX取引をしていると例えばドル円を105円でロングポジションを持とうとした時に

為替相場が制限されていて買い注文を受け付けられないという事態はありません

仮に104.50に下がったら買い注文受付を再開するというような事もありません。

どの価格であっても常にオープンな状態を保たれています。

どの地点でも買えるし売れます。これがFXトレードの基本です。

対して株式相場では株価の変動によっては取引の制限が行われます。

 

  • 株価が上がりすぎた時に株を買えなくする「ストップ高」
  • 株価が下がりすぎた時に株を売れなくする「ストップ安」

 

です。これが適用されると自分がどうしてもすぐに買いたくても
逆に株を売りたくても取引をする事が出来なくなります。

株式取引の経験が無いと理解に苦しむかもしれませんが

株発行枚数が限られているという事が前提で、売られすぎ買われすぎを防止する意味で

設定された決まりとなっています。時にこの安全策が逆にトレーダーを苦しめる事もあるのです。

 

株式相場のストップ高・ストップ安までの制限

 

株価 ストップまでの値幅
100円未満 30円
200円未満 80円
1000円未満 150円
3000円未満 500円
5000円未満 700円
50000円未満 7000円
100000円未満 15000円
700000円未満 100000円
1000000未満 150000円

 

株式相場の場合には昨日の終値から上記の値幅に到達すると取引が出来なくなります。

100円の株が130円まで上昇すると買いも売りも出来なくなり

逆に売り込まれて70円になると同じように売りも買いも出来なくなります

状況としては130円まで買いが進むと買いが殺到している状況なので

取引の板上には膨大な買いが集まります。しかしそれでは売り株数が足りないので

事実上取引が止まった状態に至ります。

逆に70円まで暴落した時は売りが殺到して積みあがります。

こういう状況では買いが足りずに売買が成立しなくなります

再度この値幅内で取引が動き出すとしたら、買いが殺到している時に売りが入ったり

売りが殺到している時に買いが入ると、取引が再開される事もあります。

ポイントは決まった値幅内で株式取引が行われているという点になります。

*株式取引はストップ安が3日連続で起こった場合には「売り」のみ2倍の値幅に
ストップ高が連続3日連続で起こった場合には「買い」のみ2倍の値幅に増大されます。

 

FXトレード(為替相場)には値幅制限が存在しない

 

株式の場合には「株の枚数」が決まっている前提、急激な株価の暴落を防ぐために

一日で取引できる値幅が決まっていますが、FXの場合にはこの概念は存在しません

取引するものが「通貨」である事から常に相場には枚数が十分あります。

通貨ペアを取引するものである為、株式のように枚数に限りが無いので

FXでは値幅を気にする事なくトレードを行える事が大きな利点とも言えます。

 

FXトレード中に一方向に為替相場が大きく動く事がある

FX取引の利点は多い

 

株式では一方向に延々と価格が推移していくと制限がかかりますが

FXでは制限がかかる事がありません。これによって投資をしている中で

値幅制限によって任意の取引を邪魔される可能性が減るとも言えます。

値幅制限が無い事で考えられるのが以下の2点だと言えます。

 

  • 為替相場が任意の方向に動き続けるおかげで利益が最大限取れる
  • 為替相場が想定と逆の方向に動き続ける事で損失が増大される

 

最も好都合なのが自分が保有しているFXトレードでの注文で

利益が出ている方向に延々と相場が動き続ける時に制限なく利益が積みあがる事です。

例えばドル円100円の時にロング(買い)を持ったとして
100.50程度でストップ高があるとしたらそこで利益を得る機会が止まります

翌日には相場の動きが反転してしまうかもしれません。

株式相場ではそうした事が頻繁に見られます。前日はストップ高で

膨大な買いが入っていても翌日には売りが売りを呼んでしまいストップ安に転じる事もあります。

利益確定しようとする売り、反転したチャートに危機感を覚えたトレーダーが
売りを誘発してしまうスパイラルになってしまうのです。

FXではこうした値幅制限が無いので、ひとたび一方向に大きく動き出すと
止まることなく延々と高騰したり暴落したり出来るのです。

この点は相場と合致したポジションを持っている時には非常に効果的です。

 

相場とポジションが逆の場合に大きなリスクも出てくる?

 

逆に考えると株式相場ではストップ安という制度があるおかげで

相場とポジションが逆に動いた時の安全策があるとも言えなくもないですが

前記の通り、株式の場合はストップ安となった時には

膨大な売りが延々と出てきてしまって買いより売り数が圧倒的に多くなります

売り数が目の前で数字となって取引板に並ぶので売りがどれだけあるか見えています。

こうなると売りが先行しすぎて持っているポジションを清算する事は出来ません。

FXの投資対象である通貨はこれがないので、万が一逆に相場が動いても

「ここで思い切って清算する」と決めたらその時点で清算が即座に可能です。

成り売り、成り買い注文を出せば少なくともポジションの解消が可能です。

株式の場合、売りたいときに買いがなければ、買いたいときに売りが無ければ

永久に売買が成立しない点がFXと異なります。これはリスクとも言えるでしょう。

 

FXトレードはいつでも売買成立できる

FXはいつでも取引可能

 

FXの最大の利点とも言えるのがどの地点でもいつでも売買が「成立」させられる事

この点は実際にトレードをしていると大きな恩恵として実感出来ます。

株式投資の場合、買いたいと思ったら必ず売りが出ている必要があります。

100円で買いたいのに160円でしか売りに出ていなかったら

160円で買うしか無いです。60円の差額が最初から出るという事になります。

この点、FX取引では為替が対象なので現時点での価格で即座に買い、売りが可能です。

 

FXでは躊躇無くポジションの解消が可能

 

最もトレードで最悪な状況とは現在保有しているポジションを解消出来ない事態。

仮に保有しているポジションで大きな利益が乗っている状況では

いち早くポジションを解消して利益を確定しなければなりません。

株の場合500円で「買い」ポジションを「売り」で解消して約定すれば利益確定です。

しかし500円で売りたいけれど500円で買い手が居ない事が頻繁に起こります。

こうなると利益確定するタイミングが想定と違ってきます

更に、次の瞬間に大きな売りが「成り売り」で投入されてしまうと

「買い」板が一気に消化されて暴落をしていきます。

株は逆の取引をする相手が存在しないと実現せず、尚且つ出来高の少ない銘柄では

元々参加者が少ないので値動きも非常に大きくなります。

大型銘柄だと比較的そういう心配は少ないですが、個別銘柄によってはリスクになります。

対してFX取引ではそういう心配がなく、現在の通貨ペア価格で約定が出来ます

そういう意味では考慮する要素が少ないと言えます。

 

FXは取引時間の制約がほとんど存在しない

FXはいつでも取引可能

 

日本の株式市場は取引可能時間が決まっています。

午前9時から午後3時までです。途中11時半~12時半まで休憩を挟むので

前場・後場と午前と午後の取引になりますが短い時間です。

相場のメリハリが付くので良い部分もありますがFXは為替を対象としたもので

こうした取引時間の制約は受けません

為替は株式相場の影響を少なからず受ける事から世界中の株式市場の

取引時間に影響を受けますがFX市場は常に取引可能です。

細かく見ると取引とならない日、休業、メンテナンス等取引上に365日24時間

何の制約も無いわけではないですが、株式取引に比較すると断然時間に縛られません。

 

FXトレーダーの都合で取引やチェックが可能

 

株式の場合、サラリーマン等昼間の時間に取引が出来ないようなトレーダーでは

休憩時間にリアルタイムにスマホで様子を見る事は出来ても

常時張り付く事が出来ませんが、FXトレードの場合には

仕事を終えて自宅でゆっくり相場を見る事も取引する事も出来ます

FXは多くのトレーダーがいつでも取引に参加でき、相場を見る事が出来ます。

時間的制約が無い事は取引機会を多くするので利点と言えます。

 

必要資金を比較するとFXのほうが小資金で取引開始出来る

 

株式を取引しようとすると一部の銘柄では1株10000円といった銘柄もありますが

基本的には100株以上単位での取引が決められています。

そうなると初期資金として数十万以上が必須となるのが現実です。

そもそも投資をするには「余剰金」で「無理の無い金額」でというのは当然ですが
株式をある程度余裕をもって楽しむには100万円以上の資金が欲しくなります。

対してFXの場合には少ない枚数の買い・売りが可能です。

レバレッジも存分に利かせられる事もあって数万円の資金で十分取引開始出来ます。

初期資金が株式に比べて少なく済むのもFX取引の利点でしょう。

 

FX投資と株式投資ではFX投資のほうが利点は多い

FXと株式取引の違い

 

FX取引の利点
  1. 少ない資金で取引開始が出来る
  2. いつでも現在の通貨ペア価格で買い・売りが出来る
  3. いつでも現在の通貨ペア価格で清算出来る
  4. 取引可能時間が長い(常に相場が開かれている)
  5. 値幅制限が無いのでストップ高・安で取引を制限されない
株式取引の利点
  1. 好きな会社の株を応援の意味で保有出来る
  2. 株主優待・株式配当が受けられる
  3. 決まった時間内に集中して取引出来る
  4. ストップ安・ストップ高があるのでリスク回避可能性がある
  5. 利益に対する税金率が優遇されている(期間限定)

株式にも利点があります。

株主優待・配当等は最たるものですがこれは権利が発生する時に

株を保有していなければなりません。デイトレ等短期間取引には向きません

取引時間が限られているので欠点でもありますが
短期集中したい、昼間に時間が取れる場合には利点ともなるでしょう。

株式の場合投資=会社の時価総額になるので資金が集まり
会社の運営資金を提供出来る点は株式の楽しみでもあります。

この場合も短期的な投資というよりは長期的な投資とした場合になります。

FXでは投資対象が「通貨」なので市場規模が株式の個別銘柄とは比較にならず

非常に大きな量市場に存在しています。その為株式発行枚数のような限界が無く

現在の価格で即座に買い・売りが約定出来ます。

取引時間制限もないので任意の時間に売買が可能です。

こうした制約の少なさがFXトレード上の利点となっています。

株式市場と為替市場、対象が異なる事でそれぞれ特徴が異なります。
自分にあった投資をして利益を追求しましょう。

 

 

人気記事総合ランキング

コロナウイルスによる今後のFX(為替)相場市場の動向

SEOの為にFX関連のテキストを入れたほうがいいですここに

コロナショックにより世界経済は混沌としています。リーマンショックなどと比較して今後各通貨がどのように変動していくか解説しています。

直近人気記事

暴落で両建てするのは考えよう 1

通貨が上がっても下がっても利益が得られる? FXをしていて想定した方向に相場が動いた時には どんどん利益が乗っていき資産拡大していきます。 誰もがそうした常勝をしていきたいと願いますが 通貨価格は上下 ...

FXを勝手に取引させる 2

FXの専門用語を知っておこう FXの記事やマニュアルを読んでいると聞きなれない用語、 何となく知っているけれど実は理解していない言葉があるのではないでしょうか ここではFX、FXで使われる専門用語を ...

VPSで自動売買 3

FXシステムトレードって何?自動売買とは? 初心者向けの書籍を読んだりネットを検索していると 自動売買システムというワードが目に入る機会が増えました。 自動売買システムの影響は益々大きなものになりつつ ...

FX自動売買 4

FXって一体どういうもの?怖くないの? FXとはForeign Exchangeの頭文字を取ったもので 各国の通貨(日本では日本円)と通貨を売買する取引を言います。 為替がどうやって投資に繋がるの?と ...

-FX

Copyright© 銀ちゃんのFX自動売買ブログ , 2020 All Rights Reserved.