毎年7月下旬から8月上旬にかけて相場が大きく変動する傾向があります。
これらの傾向により、各自この配信以降をもって以下の内容のとおり、対策をとることを
推奨いたします。
対策方法についてはいくつかご提案しますが、具体的な指示は投資助言にあたる可能性が
りますので各自の判断で決定をお願い致します。
【虎徹・虎徹NEO対策方法】
EURUSD、EURJPY、USDJPY、USDCADの通貨ペアの稼働停止(損切)し、その他通貨ペアも含み損が少ないものは8月中旬(お盆明けくらい)まで稼働を停止する。
特にEURJPY(ユーロ円)とUSDCAD(カナダドル)はボラティリティが高いため、今後は以下のとおり虎徹の運用通貨ペアを変更します。
現在虎徹の運用通貨ペア(7通貨ペア)
EURUSD
EURJPY
EURCHF
USDJPY
USDCAD
USDCHF
AUDUSD
変更後の通貨ペア(5通貨ペア)
EURUSD
EURJPY
EURCHF
USDJPY
USDCAD
USDCHF
AUDUSD
の5通貨ペアでの運用を強く推奨します。
また現状はEURJPYの含み損が多いと思われますが、EURJPYの損切ラインを以
下のとおり設定ロットに対して推奨します。
※あくまでも目安になります。
【0.01lot】−5万
【0.02lot】−10万
【0.03lot】−15万
【0.04lot】−20万
このくらいの損切であれば、1~2か月程度でプラスに転じさせることができる可能性が
高いです。
目先の損切に躊躇せず、年間を通してプラスにすることがもっとも重要であるということ
を意識してください。
また、現状のEURJPYは非常に強い上昇トレンドになります。
利確ポイントまで戻ってこない可能性があるため、早めの損切をすることを強く推奨しま
す。
【アクティブゲイナー、スペースゲイナー、クイックゲイナー、ステディゲイナー対策方法】
運用を通貨ペアはEURUSDとなりますが、現在のEURUSDは週足ベース、日足ベースでみると、非常に抵抗が強かったネックラインを抜いてきているため、強い上昇トレンドに転じています。
現在のポジションが利確されることを待っていると、利確ポイントまで届かない可能性が高いです。
ある程度含み損が減った段階で、損切をすることを強く推奨します。
また、損切後は8月中旬(お盆明けくらい)まで稼働を停止することを推奨します。
含み損の損切ラインは以下のとおり推奨します。
※あくまでも目安になります。
【0.01lot】−5万
【0.02lot】−10万
【0.03lot】−15万
【0.04lot】−20万
虎徹同様このくらいの損切であれば、クイックゲイナー以外のツールは、1~2か月程度でプラスに転じさせることができる可能性が高いです。
目先の損切に躊躇せず、年間を通してプラスにすることがもっとも重要であるということを意識してください。
【風林火山などのワンポジ系のツール】
ワンポジタイプは、ナンピンマーチンをしないため上記のツールに比べて、特段稼働停止の推奨をしませんが、リスクを取りたくない方は稼働を停止することを推奨します。
自動売買の停止の仕方↓
おすすめの損切方法